2005年10月31日

私の考えるアフィリエイトとは


私の考えるアフィリエイトとは



かつて・・・といってもほんの6〜7年ほど前の話だが、当時はまだネット上にWebサイトの数もそう多くなかった時代で今のように検索エンジンを頼りに良いサイトを探すということはなかった。

当時、多くのユーザーが頼りにしたのは、充実したサイトから張られているリンクか、もしくはリンク集というものだった。

もちろんリンク集にもいろいろあって、質の高いリンク集はそれこそ管理人さんが必ずチェックをしてそれなりのクオリティを保っていた。

以前にも書いたように、検索エンジンが被リンクの多いサイトは良いサイトという考えを持ったのはこの点が基本になっているものと思う。

事実、良いリンク集を見つけた時は本当に助かったものである。そこにいけば必要とする大概の情報をキャッチ出来るサイトが表示されているわけだからこれほど便利なことはない。


私がアフィリエイトを知ったのは、現在はほぼ休止中となっているサイトだが「保険について考える」というサイトに対して大手ASPからオファーを受けたことによるものであるが、アフィリエイトは始まったばかりで、その大手ASPといえどもたかだか数十の広告主(ECサイト)を擁しているだけだった。

ところがその年の暮れにはそれが数百以上になったわけだから、ネット上でのアフィリエイト展開のすざまじさがわかる。

このオファーを受けた時に考えたのは、先のサイトは保険に特化しているものであるから、テーマに関係のない雑多な情報を出しても意味がないだろうし、ビジターにとっても迷惑な話なだけだ。

それなら、ASPの抱えるECの中から良さそうなものを選んで分野別に紹介する、いわゆるリンク集のようなサイトを作れば良いのではないか?と考えたのが最初だった。

最初は、まさにバナーを貼り付けるだけのページ作りという形だったが、単にバナーを置くだけでは時としてASPのサーバーの具合でバナーが表示されないとか、バナーの出来不出来によって見る側にそのサイトの内容が伝わらないと考え、バナーの下にそのサイトについてのコメントを入れることにした。

わずかこのことだけでクリック率がアップし、いつの間にか成果が出るということになったのである。

これが私のアフィリエイトの最初だった。つまりここで私はコメントの重要さを知ったということになる。

もちろん、各ページは分野別に分け、掲載するECについても私なりの判断で良いと思ったものだけを掲載するという形にした。

提携申請を出しても断られるケースもあったが、それは広告主とアフィリエイトサイトはフィフティフィフティなので一向に構わない。ECから掲載依頼があってもこっちで断るケースもあるわけだから条件は同じだ。

なんでもかんでもむやみやたらと掲載しても、それは大きな意味を持たない。Webサイトというのは自分が情報を発信する場所なのであるから、自分なりの見解で良いと思ったものを掲載し、ここではこんな情報を出しているとすることで十分と考えている。

そしてそれを受け入れてくださるビジターさんには役立つ情報となるだろうし、そうでないビジターは他のサイトに行くだろう。それで構わない。

あくまでも自分の見解は見解だ。つまり、私としては何かの情報を求めているビジターに対して役立つリンク集のようなサイトを目指したということになる。

現在は商品リンクや個別リンクが主体になったが、その基本は変わらない。

DELLの商品情報を求める人に対しては、DELLのガイドとなるべきページから情報を出し、



じゃらんnetの情報を求める人に対してはじゃらんnetのガイドとなるようなページといった具合である。



私としては、アフィリエイトサイトというのは、ネット上で何かについて情報を探す人に対してのナビゲーション的なページを出すものと思っている。

たまたまそこにアフィリエイトというシステムがあるだけで、少なくとも自分で情報を探す手間を省くアシストが出来れば意味があるというものだ。

それを、こんなページを作りやがって・・・と思う人は居ないだろう(笑)

ビジターにとって参考になる情報を出すからには、自分がECの確認をしておくことは当然であり、掲載する情報にしても必要と思われるものを出すのも当然だ。

ECサイトもろくにチェックすることなく、ランダムに情報を掲載するようなことは出来ない。

それはアフィリエイトはページから成功報酬という対価を得るわけであるから、いわば情報を売っているのと同じことになる。

つまり商売と同じだ。商売である以上、仕入れる商品について検討をするのは当たり前であろう。

私がアフィリエイトサイト運営は商売と同じとしているのはここに根拠がある。良い商品(情報)を提供しようと思えば、それなりに仕入れについて注意を払う必要がある。つまりバイヤーと同じだ。

そしてページ上から見やすく、わかりやすくそれを展示するのはこれまた商売として店構えに関心を持つというのと同じだ。

アフィリエイト(提携・仲介)にとってビジターは大切なお客様であるわけだから、サイト運営にあたってそいういう意識を持つことは言うまでもないとと言えよう。

しかし実際に商品やサービスを売るわけではない。結果として売っているのは情報ということになる。

つまり、かつての良質なリンク集のようなものを目指すと同じこと、というのが私の考えるアフィリエイトサイトになる。





この記事へのコメント
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