2006年03月21日

アフィリエイトは営業と同じ


アフィリエイトは営業と同じ


まったくの趣味や独自コンテンツを展開するサイトで、ついでにアフィリエイトをやるというのではなく、はなからアフィリエイトサイトを運営して小遣い稼ぎや副収入、あるいは本格的に本業として取り組もうとすると、そこには営業的センスが必要になってくる。

ちょうど、ユーザー様のお一人からメールをいただいて、その返信をしたこともあってその一部を取り上げてみよう。

> 特集の紹介ホテル・宿の出し方も、大変参考になりました。
> 特に柚子屋旅館はコメントを読んでいると泊まりたくなりますね。
> せっかくのセールスポイントを私は知らなかった訳です。恥ずかしいですね。
> サイトで紹介すると言う事は、それなりの覚悟で書かないとダメですね。
>
> <中略>
>
> ホテルの羅列では駄目だと言う事がよくわかりました。
>
> <中略>
>
> いままでアフェリエイトの感覚が間違っていたかもしれません。
> とりあえず、商品の羅列でもいいから「量」が必要だと・・
> 最近、プログラムで自動的に何万ページも作れますって、宣伝しているサイトも
> ありますが、プランがないと役に立たないサイトになってしまいますね。
>
>
> 実は私、長年営業をやっています。
> 客先で商品カタログだけ一杯出すやつは売れません。
> 相手のニーズにあった商品を絞込み、使ったときのメリットを丁寧に説明する人
> 間は良く売れています。当たり前の話ですね。アフェリエイトも一緒ですね。


この方は、ある地域に特定させた宿泊予約、旅行情報系ページを作成され、相談に来られたのだが、その回答に対しての返信である。

ここで、筆者がサンプルとして出したページが、

http://www.jttk.zaq.ne.jp/baaoi603/e_tabi/kyoto.html


であるが、これはせめてこの程度までのページを作るようにして欲しいという意味だ。このページ1枚で京都に関しての情報を探そうとする人に対して、概ねの情報が得られるようになっていることがおわかりになるだろう。

また、そこに売り込みに徹したという感覚もあまり受けないと思っている。

ネット上から情報を探そうと思う人にとって、ダイレクトに情報ページ(ECサイトもしくは関連サイト)に行けるよう案内をしているだけのことだ。

これがよくあるように、宿一覧だけを羅列したりしていると、訪問者はなにもわざわざそんなところに来なくても、ECサイトに行ったほうが早く情報をキャッチ出来る。

一覧などECサイトに行けばまた見せられるからだ。

つまり、そこには読者が必要とするであろう情報を出すということが極めて重要になる。そしてその視点を持つということになる。

とは言うものの、そうは簡単に行かないのがアフィリエイトサイトだが、意識付けを持って取り組めば誰にでも出来ることに違いないことも事実だ。

残念ながらそういう意識を持ったサイトが少ないということが、現在のアフィリエイトシーンであり、実際に収入を得ることが出来ないサイトが多いというのは仕方のないことといえる。


筆者のところの新商材や関連新サービスについても、ようやく形が整いいよいよこれからというところだが、ユーザー様がいくつか紹介をしてくださったサイトやページを連絡してくださったので紹介しておこう。

アフィリエイトサイト作成 時間コスト大圧縮

やっぱり、アフィリエイトが好き!

温泉アフィリエイトノウハウ





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