Webサポート業のぼやき
14日の午後から15日にかけて、前回の記事などで画像が表示されないという状態になった。これは筆者が借りていたサーバー業者が突然消えてしまい、サーバーが機能しないことによるものだが、このサーバーには、新しいサービスの関係のファイルを置いていたことから、その対応に追われることとなってしまった。
Webでの展開をしている以上、サーバーは命で、これがコケたらなにもかもがダメになる。急遽、新サーバー、新ドメイン、そしてファイル修正とてんてこ舞いになったが、サーバー業者選択の良い勉強になった。
さて今回、筆者のところでは、アフィリエイト初心者に向けて「ビギナー用 サイトオープンキット」というものと、人気はあるもののその作成に手間がかかる宿泊予約、旅行系サイトの作成の大きな力になる 「バーチャル旅行代理店開業ツールライト」の提供を開始した。こちらは、「宿泊情報リンク簡単作成ツール トラベルリンクサービス」とのベストマッチングとしてのコラボレート商品だが、いずれもユーザーには大変で便利で安価なものになったと思っている。
現状では本格アフィリエイト展開もしていないので、ほとんどが既ユーザー様の中で動くというところだが、キャリアの人は当然このようなものに関心を持たない。唯一「トラベルリンクサービス」とはどんなものか見てみようというところだろう。
問題は、やはりビギナーの人である。今回はテンプレート形式にしてとりあえずASPの登録をして、リンクコードをテンプレートに入れるだけでただちにミニサイトが出来るようにしてある。
これは土台となるページが満足に出来ないという人に向けて、土台部分は提供するので後は各自が展開されることを念頭においたものだ。
さらに、現在筆者自身が稼動中のWebページがほとんどそのままに出来るというテンプレートも一部には付加した。
これは実際に筆者自身が稼動させ、アクセスはもちろん、そこから成果を出しているページをテンプレートに変えたわけだから、成果につながりやすい。
かつて、「決定版!60日で成果の出せるWebページ作成講座」というe-bookでやったことと同じである。
いわばごっついサービスだ。このテンプレートについても、実は成果の出ているページをそのまま使えるという簡単な発想ではなく、そこからページの構造、リンクの付け方などを学んでもらおうという発想が根本にある。
さらには、ユーザー様に対しては通信という形で専用メルマガを出し、各種の情報も提供している。
にもかかわらず、やはり安易な人は多いもので、テンプレートはそのまま使い(当然!)アップするのは良いのだが、新たにページを追加しましたなどと連絡をもらえるのは良いが、そこにはせっかくの情報がなにも活かされていないことがほとんどという状況にもある。
「何考えとんねん!」「学習する気があるんか!」といったところだが、現実はそんなものだ。
「よく分からないのです・・・。でも実態はこんなものです。」・・・ようわからん?昨日今日始めたばかりというならともかく、1年も前からユーザー通信も読み、マニュアルも買って今更なにを言う!というところだが、こういう現実を見ると愕然とすることもある。
が、実際には多いケースで、中にはページ作成にすら取り組まない人もある。
簡単、便利と安易さだけを求めている限りいつまで経ってもあかんままだろう。そこにはアフィリエイトサイトで収入を得ようとするなら、学習する気がなければ絶対に前に進まない。
そんなユーザーが多い中で、やはり救いはその学習する気を持って、アフィリエイトに取り組む時間を精一杯活用しているユーザー様だ。
筆者のところでは、ユーザー様専用に特別に有料サポートというものを提供しているが、そんな中から、サポート開始前は1ヶ月になんとか5,000円程度を稼ぐのが精一杯という状態だったものが、6ヶ月間のサポートを経過して、月に3万平均の収入になられたというのは、やはりその頑張りの結果といえよう。
当然、筆者からはいろいろな指示が出るわけだが、それを一つ一つ消化されると、次はこれということになる。本人さん自身も独自で新たな情報を仕入れて頑張るという相乗効果も出てくる。
残りの6ヶ月でどこまで進めるかが楽しみになる。やはり成果という目に見えるものを手にしないと次に頑張ろうという意欲も出てこないだろう。
しかし、サイトを立ち上げたからといって、いきなりそんなことになるはずがない。そこには学習とそれを活かして進めていく実践が必要だ。
当たり前のことを当たり前にやれば誰でも成果を得ることが出来るというのがアフィリエイトだ。
アフィリエイト展開の中で、単に商材を紹介するというケースと、これなら勧めることが出来るとして紹介するケースがあるだろう。特に情報商材系の商材の場合は、サイトオーナーが気に入って勧めてもらえるというケースが一番説得力が出る。
そこには、文言の力というのが出てくるからだ。
先の新しい商材をさっそく取り上げて下さっているユーザー様もおられるのだが、残念ながら次のような紹介方法ではあかんだろう。
なぜなら、そこにはサイトオーナー自身での言葉がないからである。
読ませていただきました。
自分の言葉がないとのご指摘、
ありがとうございました。
安易な紹介の
し方になってしまいました。
勉強不足、経験不足はじいります。
文書力をつけることは、
自分にとって難題ですが、
このことを課題に取り組くみます。
がんばります。