このブログでは、インターネットに関連する各種情報と、アフィリエイト・プログラムについての情報を掲載しています。

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アフィリエイト・プログラム 効率的サイト運営法









2006年10月23日

ユーザーサポートについて


ユーザーサポートについて


筆者のサイトでは、2003年8月にリリースした「売れる!アフィリエイトサイト構築マニュアル」から一貫して無料ユーザーサポートを付けてきた。その後、よりアフィリエイトを目指そうというユーザー様に向けて有料サポートを開始しているが、それは有料バージョンのものはより内容的に突っ込んだものを提供していこうというもので、無料バージョンの手を抜くというものではない。

問われれば答えるという形といえばわかりやすいだろうか。したがって質問をよくされるユーザーさんはそれなりに活用しておられるということになる。

有料バージョンの場合には、たとえば旅行系サイト有料サポートの場合では一定の時期にまとめて募集をかけるため、別途専用通信という形でのメルマガを発信し、さらに個別の対応を行っている。

ここでは、そのサポートの一例として、旅行系サポートユーザー様に送信している通信の一つを取り上げて紹介してみたいと思う。筆者のところで行っているサポートとはどういうものかがおわかりになるだろう。



宿泊予約、旅行系サイト有料サポートユーザー様各位


お世話になります、office TAKE-OFFの伊藤です。

前回、トップページの修正の件での通信を出しましたが、その後修正
通知をいただいた方はわずか1名となっております。
ちゃんと修正しておられるのでしょうねえ。
進捗具合によって今月末時点で再度ふるいにかけることになります
ので、この点ご了承ください。

今週は日増しにクリスマスやカニ情報、それにスキー情報などについて
の検索からのアクセスが増加するという傾向になっていますが、いよいよ
来週あたりから来月はどんどん増えてきます。
乗り遅れるとそれだけ成果に影響することは当然のことですので、
ここは頑張って乗り切っておかないとあきません。

さて、今回は再び【お勉強】通信にしましょか。

カニについては、一休.comもカニ特集ページを出してきて、解禁を11月6日
に控えていよいよ本番というところですが、ユーザーさんから関連メール
をいただいたので、この件を取り上げてみましょう。


一つは、
> 私自身はカニを食べにいったことが無く、あまり関心もなかったので、
> 伊藤さんのように、経験者ならではの、説得力のある情報を出すことが
> できず、とりあえず自分が興味をもった情報を載せました。
>
> どちらかといえば、ズワイガニについての知識がない人向けのページで、
> 詳しい人にとっては、当たり前の内容と思います。
>
> 旅館の情報は、カニ以外について詳しく書いても意味が無いと思い
> 短めにまとめて、伊藤さんのページに習って宿のコメントを引用しました。



もう一つは、
> アンクルのものをプリントアウトして何度か読ませていただきましたが、
> 関西の方と静岡の自分では相当感覚がちがうようで、視点をかえないと
> 太刀打ちできないと感じています。
>
> 冬場にカニの食べられる全国を対象に紹介しようかといろいろ資料を集めています。


いずれも私のページを参考にして、当初は同様のページ作りをしようと
考えたが、どうもあかんとして前者は独自のページを作成。
後者は、現在プラン中ということです。

蟹に関して私のページは、

http://www.jttk.zaq.ne.jp/baaoi603/hotels/kani.html

http://www.jttk.zaq.ne.jp/baaoi603/hotels/add01.html

と、この2枚での勝負ということになりますが、関西在住の方なら
まあ納得という内容と思います。

メールをいただいたユーザーさんは、茨城県、静岡県にお住まいということ
で、そら関西の事情はおわかりにならないでしょう。

特に関西では民宿での宿泊と合わせて日帰りバスツアーが人気。
JRのかにかにエクスプレスも人気ということなどわからないと思います。

これは地元ネタというか当地ならではのコンテンツであって、そんなものを
他の地方から出せるはずがない。

逆に私が伊豆や、九州、北海道などの当地ネタの情報を出すことが出来
ないのと同じことですね。

したがって当り触りのない情報を出そうとなるわけですが、私のサイトを
よくウォッチングされている人は、たとえ遠くであっても随所に関西を視点に
捉えているページがあることに気付かれるでしょう。

ホテルランキングなどのページは、そもそものネタ元が他メディアだったり
しますので、こんなのはいじりようがないというものですが、それ以外につ
いては管理人の視点、あるいはちょっとした管理人的情報を出すことは
サイトに意味合いを持たせます。

そのことが多少なりともその人がWebから情報発信しているという証のよう
なもので、どこから見てもどこにでもあるような内容ばかりだとあかんという
ことやね。

さて、それで先のユーザーさんにはそれぞれ、たとえば自分の居住している
地域もしくは近隣から本場のカニ料理を楽しむ、食べに行くということを
考えた場合にどんな情報をだすか?どうするか?をテーマにされるよう
指示を出しています。


たとえば大きく捉えて、関東地方から冬の味覚であるカニを食べたいと
思った人に向けて、こんな情報やプランがあるよという情報にすれば、
より受け入れられやすいでしょう。

関東の人が関西ネタを出しても、それははずれに終わることが多いでしょう。
第一わからんのやからね。

関東圏の人がやはりカニを楽しもうと思うと、どうしても越前や石川県に
なる傾向があります。

わざわざ北京都や兵庫方部、山陰にまで足を伸ばす人は少ないでしょう。
それは関東からだと不便だからです。

そこでどうしても越前がにを楽しむ、福井県の温泉や石川県の温泉、ある
いはもっと外れて輪島や、下手をすると富山になるわけです。

石川県あたりなら高速バスもある、飛行機もあるということで行きやすい
わけやね。

そうすると、関東を起点にしてカニを食べようとする人をターゲットにする
ならどんな情報にすればええかはおのずとわかるでしょう。


ページを作る前にそういったことを考えないとあかんということです。


ちなみに私の場合は、関東方面からのアクセスをまったく考慮していない。
あくまでも関西本位のページになっています。

しかし、それはそれでええんですね。
八方美人的になんでもかんでもOKのようなページを作っても、そこには
単に宿泊予約サイトや、旅行代理店のページのようになるだけで
おもろいこともなんにもない。

たまたま今回はカニをテーマにしましたが、本来的にはどんなテーマにでも
言えることです。

たとえばホットペッパーの情報にしても、

http://www.jttk.zaq.ne.jp/baaoi603/gourmet/osaka.html

のように、大阪の地域リンクだけでなく、ピックアップした店情報があるか
ないかだけでページの印象は大きく変わってきます。

また、こんなちょっとしたページでも

http://www.jttk.zaq.ne.jp/baaoi603/hotels/city_resort02.html

管理人の情報というのはコンテンツとして生きてくるわけですね。

それは広告が主体のサイトとはいえ、どこかに管理人のオリジナリティが
なければならないということを指します。

ページの端々にちょっとした管理人の意見、主張のようなものを少しでも
入れていくことはとても重要な意味を持ちます。

最初は、ごく一般的なページ作りから始まるのは誰しも同じですが、やがて
そういう面を出していかないと埋没してしまうということやね。

その視点、発想から、私のホテルページでは成果にならないもののアクセスが
異常に多い「デイユース」のページが出来たりするわけです。

それはアフィリエイト的には意味がなくてもサイトとしては意味のあるもので、
デイユースのページからトップに回ったり、カップルのページに飛んだり、
今ならクリスマス情報のページに回ったりというケースに繋がるということやね。

みなさんは、今後は少しずつそういう独自コンテンツを持っていく必要があり
ます。

それはなにも難しいことではなく、自分の思うこと、こんなんがあったらええな
と思うことを単にページにするだけの話で、そこにアフィリエイトリンクがあれば
掲載するということやね。



今回の最後にもう一つ、たとえばオーベルジュについてですが、
その後なんの情報を加えていないサイトも多いことでしょう。

オーベルジュに興味がないからほったらかし・・・。それはそれで構いませんが
それではオーベルジュに関心があって、なにかのはずみに訪問があったとき
に失望を与えるだけですね。

オーベルジュについては定義そのものがええ加減で、適当にオーベルジュと
いう名前を付けときゃええわというような施設もあるでしょう。

そんなんを取り上げても仕方がない。

しかし、オーベルジュとして紹介しておきたいという施設があれば、それは
追加で紹介すべきやね。

そんな工夫や姿勢がなけりゃ、ページなんて作れない。早い話が情報提供は
出来ないということです。

(2006年10月20日号)





というような通信(メルマガ)になっているわけだが、こういったものを不定期ながら月に数回送信し、そしてその反応からまた次に配信するネタを考えるというものになっている。

この号ではさっそくあるユーザーさんからメールをいただき、


<中略>

> また、先日のサポートメールはたいへん大きなヒントになりました。
>
> 北陸のカニのページも今年初めて作ってみましたよ。(笑)
> http://e-retoro.com/hotels/kani.html
>
>> たとえば大きく捉えて、関東地方から冬の味覚であるカニを食べたいと
>> 思った人に向けて、こんな情報やプランがあるよという情報にすれば、
>> より受け入れられやすいでしょう。
>
> もろ、伊藤さんのアドバイスどおり、まねです・・・。(笑)
>
>
> カニは前から作りたかったのですが、いかんせん土地勘がない。
>
>>そこでどうしても越前がにを楽しむ、福井県の温泉や石川県の温泉、ある
>> いはもっと外れて輪島や、下手をすると富山になるわけです。
>
>
>> 石川県あたりなら高速バスもある、飛行機もあるということで行きやすい
>> わけやね。
>
>
> という情報で俄然ポイントが絞れました。ありがとうございます。



というようなことで、提供した情報を活用して今まで取り組んだことのなかったテーマのページを作成されたとのことだった。

筆者としてはこういったリアクションが楽しみでやっているわけで、その逆になんのリアクションもない、有料サポートにしても決められたルールが守れないなどという場合は平気でサポートを強制的に終了している。

それはせっかく情報提供をしても活用されなければ意味がないわけで、それなら無駄に情報を出す必要はないという判断によるものとなっている。

もちろん個別に質問をいただいた場合は、それぞれに対応し、場合によっては画面キャプチャ画像を使ってよりわかりやすい回答を送ることもよくあるが、それは当然のことだろう。

そうして結果として残っていかれたユーザー様とは少しずつでもネットワークを形成していくことが出来、やがてはその規模が大きくなっていくことを期待しているのだが、実際にその道は遠いと感じざるを得ない(笑)。

それでも少しずつでも確実に進歩していかれるユーザー様とのやりとりは楽しいものがあり、そのコミュニケーションを大切にしていきたいと考えている。

筆者のサイトでは安易にラクをして稼ごうという考えのユーザーは徹底して排除しているが、そのことは結果的にユーザーサイトの安定に繋がることだろう。

なおこういった通信は全ユーザー向け(といってもメールが届かないとか、まったくリアクションのないユーザーは徐々に削除していくのでピックアップされたものとなるが)、旅行系商材購入ユーザー、そして宿泊予約・旅行系サイト有料サポートの各ユーザーに不定期ながら出来るだけ送信するようにしている。

しかし、これとてもやがてはもっと整理する必要に迫られることと思うが、出来るだけ多くのユーザーさんに残って欲しいというのが正直なところだ。

が、現実は厳しい。







2006年10月19日

きちんとしたサイトを作ればラクになる


きちんとしたサイトを作ればラクになる


ずいぶん久しぶりに記事を書くことになったが、ここ3ヶ月ばかり本業の関係で新たな仕事を引き受けたこともあって、アフィリエイトサイトの運営すら満足に出来る状態にはなかった。

すでに引き受けているユーザー様向け有料サポートについてはサボるわけにいかないので、時間が出来ると主にそちらに時間を充てるという形でアフィリエイトとしてはなかなか厳しい状況にあったといえる。

しかし、偶然とはいえ自分自身がそんな状況下に置かれたことと、これも偶然だがサポートユーザー様の中で家庭内でのご不幸があって、それまで順調に進めてきたサイト運営を一時休止しなければならない状況に置かれたというケースに遭遇したが、そのいずれもが従来通りのサイト運営が出来ないにも関わらず成果的にダウンすることなく過ぎることが出来たという新たな再発見があった。

これは筆者自身にとってもサイト、ページ作りをきちんとしておけば少々のことがあってもしばらくは大きな影響を受けることはないという確信を得ることが出来た。

ほぼ放置状態をいつまでも続けることは出来ないが、突発的なことが発生したとしてもサイトがきちんと出来ていれば2〜3ヶ月程度は持つだろう。要はそういったサイトを作ることが重要なことになる。

前回の記事では、楽して稼げるわけがない!というe-bookを出したとしていたが、今回は先のような経験を踏まえて新たにアフィリエイト・プログラム 効率的サイト運営法というe-bookを出した。

前回はアフィリエイトサイト運営に取り組むにあたっての前段階で基本的にラクをして稼ごうなどという甘い考えではとてもやっていけないというメンタルな面での記載に終始したが、今回はアフィリエイトサイトを運営する上でいかに効率的なサイト運営をするかについて具体的な例を挙げて解説してたものとなっている。

前回も書いたが、相変わらずWeb上においては、簡単に儲かる!短期間に大きな稼ぎになる方法を教えますなどという情報が溢れているが、実際にその恩恵に蒙る人が一体どの程度あるのか? 懲りもせずに次々とそのような商材を購入するケースで成功を収めたという話は聞いたことがない。

そこが商材を販売する側にとってのメリットで、安易に儲けたいと思う人が居る限りメルマガやサイトなどでちょっとうまいことを書けばそこそこに売れるのだろう。

筆者自身も情報商材といわれるものを売る立場にあるので、その気持ちはよくわかる。

それはそのほうがなんといっても楽に儲かるからだ。


筆者自身も3年前に自身の経験を基にして情報商材の販売を開始したが、はっきり言って予想外に売れた。もっとも最初は3,000円という価格だったのでたいした金額ではないが、その当時からすでに安易に稼ごう、ラクをして儲けようと考える人が極めて多いことに気付いた。

しかし、中には本当に頑張ろうという少数派の人も居て、筆者としては実際のところそのようなユーザーさんとのサポートを通じた交流の中で筆者自身も成長出来たこともあり、出来るだけ現実にそくした情報を出そうとしてきた。

しかし、そのような義理ももう果たせただろう。したがって今回の商材がおそらく最後になるものと思う。

今後は知り合うことが出来たまっとうなサイトオーナーの人たちとのネットワークの中でアフィリエイトに取り組めば良いわけで、無用なストレスを感じることもないだろう。

そんなこともあって、今回は2000年にアフィリエイトサイトを開始してから6年間のわが国のアフィリエイトシーンの簡単な経緯と、自身が実践、経験した中から安定したサイト運営のために不可欠なページ作りについての情報を掲載した。

アフィリエイトで本当に稼いでいる人はわざわざ表に出てくることはないだろう。また、その稼いでいる手法を公開する必要も義理もないだろう。

筆者の場合は、先に述べたようにユーザーさんに情報を提供することによって、ある意味では一部のユーザーさんと共にここまで来れたという部分もある。

したがってある程度の期間は情報提供をしなければならないという面があったが、もうぼちぼち潮時としても良いだろう。

そんなわけで書いた今回のe-bookは、それなりに充実した内容になったものと思っている。


アフィリエイト・プログラム 効率的サイト運営法
HTML形式、Microsoft Word形式 ¥8,800






2006年08月03日

まさに楽して稼げるわけがない!


まさに楽して稼げるわけがない!


今回、新たに

というe-bookを出したが、5,500円という価格にしてはページ数が少ないが、その代わり思いっきり凝縮した中身になっている。

また、従来通りそこには筆者が生存している限り、無期限のサポートを付けているわけだが、結局のところは読者のやる気次第ということになる。

簡単に儲かる!短期間に大きな稼ぎになる方法を教えますなどという情報が溢れているが、実際にその恩恵に蒙る人が一体どの程度あるのか? 懲りもせずに次々とそのような商材を購入するケースで成功を収めたという話は聞いたことがない。

そこが商材を販売する側にとってのメリットで、安易に儲けたいと思う人が居る限りメルマガやサイトなどでちょっとうまいことを書けばそこそこに売れるのだろう。

筆者自身も情報商材といわれるものを売る立場にあるので、その気持ちはよくわかる。

それはそのほうがなんといっても楽だからだ。

実際のところ、筆者のユーザーの中にはアフィリエイトサイトとしての収入でみれば筆者を追い越して大きな収入を得ておられる人がけっこう居る。

筆者自身も、もっと頑張れば同等の勝負が出来るだろうが、情報商材を売ることによってアフィリエイトで稼ぐ以上に収入を得ることが出来るようになると、ついついアフィリエイトに手を抜くこととなる。

もちろん筆者の場合はサンプルを示すという意味でのサイト展開は必要なので、そこそこのページは作り続けるのだが、アフィリエイト1本でやっているよりはかける時間は少なくなる。

またユーザーさんのサポートもあるので、そうそうやってられないという部分もある。結果として頑張るユーザーさんには抜かれてしまうこととなる。

もっとも、昨年後半からは、こんなカタイことを言い続けたこともあって、筆者の商材は極端に売れなくなってしまったが、その代わりきちんと成果を出せるまっとうなサイト運営者とのお付き合いが出来ることを喜んでいる。

http://e-retoro.com/aff_suki/index.htmlを作ってくださったユーザーさんをはじめ、現在主力となっている、ユーザー専用!宿泊予約・旅行系サイト有料サポートでは、すでに月間に200〜300件もの宿泊予約実績を持つに至ったユーザーさんまでもがサポートを要請されることに、そのユーザーさんの意気込みと向上心を感じる。

約1年前に筆者から言われた一言、「訪問者の役に立つ情報をわかりやすく提供する」を肝に銘じて、さらに関連したコンテンツとして旅行系サイトを勧められたので取り組んだ結果、想像もしなかった収入を得ることになったとしながらもさらに頑張ろうという部分は並大抵のことではないだろう。

残念なのはすべてのユーザーさんがそうではないということだが、これは仕方がないだろう。昨年末にアフィリエイトマーケティング協会」から発表された「アフィリエイト・プログラムに関する意識調査2005年」の調査結果を見ても、アフィリエイト利用者は、初心者のサイト、ブログが圧倒的に多く、そのほとんどが収入を得ていないということだが、アフィリエイトサイト自体は以前からあるわけで、サイト立ち上げ開始から1〜2年未満でやめてしまうケースが多いのだろう。

そのほとんどは安易に始めようとした結果と推測する。

現在、有料サポートを受けておられるユーザーさんにあっても、もう2年以上サイト運営をやっているがさっぱり成果が出ないので、サポートを受けることにしたという人が何名かあるが、実際のところ自動作成ツールに頼ったり、満足なページ作りが出来ないまま運営してきた結果、とても収入とは言えない成果に終わっている。

そして厳しく基本を言われる今、苦労をされているだろうが、このまま続けばやがてはかけた時間分を取り返すことが出来るだろう。

「第二の本業と思って頑張らないといけないと再確認しました」という言葉はまさにその通りだと思う。

甘いことばっかり言うとってもあかんわい!などと大阪弁でまくしたてることもあるが、そんなユーザーさんのサイトからきちんとした成果が出てきた時は筆者にとっても嬉しいこととなる。

少数精鋭!やがて筆者の回りから強力部隊が出来ることを望んで、ぼちぼち確実に進めるというところというのは実情だ。





2006年08月01日

インターネット徒然再開か?


インターネット徒然再開か?



今年3月終わりに一旦休止宣言を出して約4ヶ月ほど休止状態にあったが、その後筆者のサイトで開始したユーザー専用の旅行系サイト有料サポートも一応順調に推移することにもなったことを受けて、このブログも少しずつ再開してみようかという気になった。

ただ、筆者の本業は保険事故請求に関する事故原因調査というものであり、その関係での案件処理が増加傾向にあることから頻繁に更新することは難しいかも知れない。

しかしながら、Webサイト、ブログというものから個人が情報発信出来るというのは大変にありがたいことでもあるので、たとえ少しずつでも誰かの役に立つ情報発信が出来れば良いと考える。


ネットビジネス、アフィリエイト関係については相変わらず、簡単に儲かります、短期間に○百万円稼いだ方法を伝授などという、いわゆる情報商材などが以前にも増して出回っているようだが、そんな中、筆者は以前から「そんな簡単なものではない!」を伝え続けている。

実際のところ、これだけさまざまな情報商材が出回り、そのほとんどすべてといってよいほどのものが「儲かります」系で、それらが本当ならネット上にはまさにアフィリエイト長者がごろごろ居なければおかしいだろう(笑)

それが現実的でないことは、アフィリエイトに手を出した者の誰もが感じることと思う。

そこで、今回、筆者は従来の「アフィリエイトページ作成 虎の巻!」を販売終了し、新たに「楽して稼げるわけがない!」という商材の発売を開始した。

これはまさにタイトル通り、そのままで過去3年間にわたってユーザー様のサポートを通じてつくづく感じたことを簡潔にまとめたものである。

「楽して稼げるわけがない!」ということは、楽をせず真剣に取り組んでいけばかならず安定的な成果を得ることが出来るというものであり、いわゆるダメサイト、成果の出ないサイトの根本的原因に言及している。

一口に言ってしまえば、どんなことでもお金を稼ごうと思えば誰でもその仕事についての知識の吸収、学習、そして実践が必要であるという当たり前のことなのだが、一はついついそのことを忘れてしまう。

特にアフィリエイトのような、いわゆるネット上での展開についてはリアル社会とは別のなにか楽な方法があるのではなかろうか?などという間違いを犯す。

アフィリエイトにおいては、昨年はブログブームということもあり、簡単に利用出来るとしてアフィリエイトサイトに取り組む一が急増しているようだが、実際にアフィリエイトサイトとして残っていくサイトは極めて少数というのが現実だろう。

その原因は今回のe-bookに書いているが、一方でまとも展開していけば必ず安定した成果を得ることが出来る。

そこに努力が必要なことは言うまでもない。しかし、

前回の最後に紹介した、言葉は悪いがダメサイトだったサイトが1年間のサポート期間終了時点では、単にアフィリエイトだけをみれば筆者の成果を追いこし、いわゆるスーパーアフィリエイターと称せられる、年収ベースで○百万円に達するという成果を得るようになられた事実を見ても、その努力は報われる。

http://e-retoro.com/aff_suki/index.htmlでは簡単に書かれているが、この1年間、特に半年間の頑張りは目を見張るものがあった。

アフィリエイトの良いところは、コンテンツ作りをうまく進めて、ある程度のサイト規模になると後の手間が楽になることである。そこに至るまでが厳しい。

しかし、安定するとまた別サイトを立ち上げる余裕が出来、また新たな展開が出来るという好循環になるわけだ。

簡単に言ってしまえばそこまで辛抱出来るかということになる。

検索エンジンもますます安易サイトを排除する傾向が強まったと感じる部分があり、今後ますますアフィリエイトサイトは質を要求されることとなるだろう。

それはまともなサイトは確実に生き残ることを意味する。








2006年03月30日

インターネット徒然


インターネット徒然


このブログを始めて半年余り、3月も終わりというわけではないが、ここらで一旦総括でもしてみようと思う。

当初、こんなにアフィリエイトについての記事を書く予定ではなかったが、いつしか本来の目的を外れてしまいアフィリエイト情報を出すようなブログになってしまったが、それでも最近は1日に1,000程度のページビューをいただけるようになったことはありがたいことと思う。

トラックバックやコメントについても制限をかけているにも関わらず、参考になったというようなご意見をいただいたりして、これもまたありがたいことと感謝している。

アフィリエイトについては、ネット上でよく見かけるような楽をして儲かるとか、簡単に稼げるなどということを一切排除して現実の姿を伝えてきたつもりだ。

事実その通りなのだから仕方がない。

筆者がアフィリエイトに取り組んだきっかけなどについては、2年半ほど前に作った拙ページ、1枚のページで売る方法を参照されると良いと思うが、このページはほとんどまったく当時から更新をしておらず、Webページというには恥ずかしいものだが、私筆者のアフィリエイトについての基本の形が書かれている。

最近、いずれ発売されるアフィリエイト関係の某書籍に紹介したいとの問い合わせがあったので、近いうちに少し手を入れるかも知れない。

また、このページがきっかけで、筆者がアフィリエイト関係の商材を販売することにもなったという意味では、今となっては懐かしいものである。

また、ここに書かれている宿泊予約系ページがきっかけになり、現在の宿泊予約・旅行情報系サイトに力を入れることになったということも懐かしい。

DELLのパソコンを紹介するページは、今も変わらず1枚もので続いており、今月も10台以上が売れている。

筆者がアフィリエイト系商材を販売しようと思い立ったのは、2003年夏前あたりからさかんにネット上でノウハウ集やアフィリエイト関係の情報商材が売りだされていることを知ったからだ。

しかし、その価格は一般常識から見れば非常に高いものであり、いかに特殊なものとはいえおかしいだろう?ということがきっかけだった。

そして筆者自身はそういった情報商材を一切買ったことがない。ページを見ていてもそれだけの価格を出してまで買うほどのものではないだろうという印象だった。

そんな物が売れるなら、もっと安価で情報を提供出来るのではないか?ということと、アフィリエイトサイトを運営しているより、そのほうが収入になるかも知れないという部分もあった。

結果としては、3,000円、5,000円といった価格帯の商材ではあったが、アフィリエイト収入をはるかに超える収入源となった。

また、同時にそこには恐ろしいまでに安易な考えのユーザーが多く居ることを実感させられた。

さらに、そこにはサポートというものがいかに大切かを考えさせられるものがあり、少数とはいうものの、筆者の方針を理解されて、実際に昨年のアフィリエイト調査レポートにある、1.7%という月額3万円以上のコミッションを手にするサイトに育たれたユーザーさんと親しくさせていただくことが出来るようになったのは、金銭的な面よりはるかに大きな成果だった。

http://www.biwa.ne.jp/~m-mizuta/hpkaizou1.htmや、http://60.kt.fc2.com/index.htmlのようにユーザーさんが、そのサポートの実態を書いてくださったケースもあり、また、最近では、http://e-retoro.com/aff_suki/index.htmlのページなどでも正味のところを取り上げてくださっているページなどもある。

いずれもまったくの初心者、あるいは言葉は悪いがダメサイトだったものが、立派に成果を得るようになられ、http://e-retoro.com/aff_suki/index.htmlのユーザーさんのように、筆者のやり方を踏襲し、さらに自身の工夫を加えて、近いうちに筆者のアフィリエイト収入は追い越すものという状況になられた。

こういったユーザーさん以外でも、すでにアフィリエイト的には筆者をはるかに超える収入を手にしておられるユーザーさんも多い。

いずれもが筆者の情報が参考になったという評価をいただき、そして同時に情報提供側とユーザーというだけでなくさまざまな協力体制を取ることが出来るようになったというのも筆者にとっては大きな成果と思っている。

時々、「なぜそこまでの情報提供をするのか?」とか「無料サポートでなぜそこまでするのか?」(笑)などというメールをいただくことがあるが、そこには筆者自身がアフィリエイト関係の商材と同時に各種の情報を出すにあたって、自分自身がサンプルを示すためにアフィリエイトページを作る必要に迫られ、結果としてアフィリエイト収入が増加したという面がある。

これは、まさにユーザーあってこそのものといえる。したがってそこから得た情報をユーザーに出すのは当然という考えがあったからだ。

アフィリエイトについては、ここでもずっと書き続けたように、またユーザー通信(メルマガやユーザー専用ブログ)でも出しているように、まともにやっていけば必ず安定した収入を得ることが出来るものに間違いない。

が、そこには淘汰も必ず待っている。「極悪アフィリエイトを斬る! 」のようにアホ、バカサイトとは言わないが、そのようなサイトはいずれ立ち行かなくなる。しかし、そんなサイトもサイトユーザーの責任だけとは責められないだろう。

誰しも簡単に儲かる、楽に儲かるなどという情報をインプットされると、そうか・・・そんなに簡単に出来るのならやってみようと思うのは人情だ。むしろ、そんな情報を出して、わけのわからない情報商材を売りつけたりするような情報サイトのほうに問題があるだろう。

どんな世の中にも、そんな、どっちもどっちやというようなことはある。双方が安易なだけで、いずれもがやがて消滅する。

筆者のところでは、たとえ少数であっても筆者の情報を通じてまっとうなサイトが増え、そしてやがてはコラボレート出来るようになれば最高と考えている。

しかし、昨年からのブログの急増とともに増加している安易アフィリエイトサイトには正直なところ疲れる部分もある。

さんざん、いろいろなことを書いてきたが、筆者自身のアフィリエイトサイトもずいぶん放置状態になってきており、整理も必要になったことから、このブログは今後更新が極端に少なくなるかも知れない。

拙内容であっても、訪問いただいて何かの参考にしてくださった方には申し訳ないが、その点だけ予めご容赦いただきたい。





posted by uncle at 01:58 | Comment(0) | TrackBack(0) | 雑感

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